あなたの健康おてつだい。
カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 「なごみや」 です。
頭痛 ・ 肩こり ・ 腰の痛み ・ O脚、X脚 ・ 側弯 ・ 猫背などの姿勢の悪さ ・ むくみ ・ 生理痛 ・ 冷え性 ・ 手足のしびれ ・ 骨盤の歪み 等々、皆さまがお持ちの様々なお悩みに対応させていただきます。
そんな「なごみや」のスタッフが、こちらのブログで、旬な出来事&想いをお届けします!
こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
今回ご紹介するのは、犬養毅さんです。
星組のホープ・麻央侑希さんのお役です。
お芝居の幕開けは、五・一五事件。
昭和7年のこの日、武装した海軍の青年将校たちが総理官邸で、内閣総理大臣・おじいちゃん犬養毅を暗殺します。
将校たちが口にする「昭和維新」という言葉に反応し犬養は明治維新のことを話始めようとしますが聞く耳持たれず、「話せばわかる!」の言葉を最後に撃たれてしまいます。
え?麻央くん、もう退場?
物語の紹介をするように息も絶え絶え語りながらセリで下がっていきます。
え?ほんまに?麻央くん。
と、ちょっと混乱しつつも入れ替わりで登場した、みっさま演じる中村半次郎の殺陣の素晴らしさと、そこから始まる壮大なオープニングに、すみません、麻央くんのことも犬養毅のことも忘れました。
次に麻央くんが登場するのは、時代は戻り、明治初期の帝都・東京。
ここで、若い新聞売りとして活躍しています。
な~んだ、二役か。
と思っていたら、この新聞売り、ただものではありません。
陸軍の山縣有朋にたてついた元・会津藩士を機転を利かせて助けたり、西南戦争に従軍記者として参加し、戦況を「越すに越されぬ田原坂」と呟きながらメモしたり。
もしかして、この若い新聞記者って、おじいちゃん犬養毅とつながってる?
で、初回観劇日の帰宅後、調べました!
同一人物でした!
犬養毅は、20代前半の頃、慶應義塾に在学中に新聞社の記者として西南戦争に従軍。
元・士族を集めて結成された、政府軍の抜刀隊が「戊辰の仇!」と叫びながら薩軍に突撃したという記録は犬養の取材によるという説もあり。
だから、劇中あんなに元・薩摩藩士と絡ませてたのね~。
抜刀隊、めちゃ「戊辰の仇」叫んでたし。
あと、公式の配役をちゃんと見たら、書いてありました。
配役多すぎて、途中で記憶が飛んでいました。スミマセン。
そして、西南戦争が終わり、おじいちゃん犬養毅再登場。
暗がりの花道をよろよろと歩いて登場し、ピンスポットのもと「維新とはなんだったのか?」と問いかけ、ひとしきり語って、暗がりの花道をまたよろよろと帰っていきます。
あ、ここは、セリじゃないのね。
でも、ちゃんとおじいちゃんの動きね。っていうか、まだ絶命していなかったのね。
今回、実在して、なおかつ長命だった登場人物が多いので、いろいろ調べると、現在も活躍してみえる著名人とのつながりがけっこう見つかります。
あの時代が、それほど昔のことではないんだなぁ、つながっているんだなぁと感じる瞬間でもあります。
~次回は、どの人かな?
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
今回ご紹介するのは、犬養毅さんです。
星組のホープ・麻央侑希さんのお役です。
お芝居の幕開けは、五・一五事件。
昭和7年のこの日、武装した海軍の青年将校たちが総理官邸で、内閣総理大臣・おじいちゃん犬養毅を暗殺します。
将校たちが口にする「昭和維新」という言葉に反応し犬養は明治維新のことを話始めようとしますが聞く耳持たれず、「話せばわかる!」の言葉を最後に撃たれてしまいます。
え?麻央くん、もう退場?
物語の紹介をするように息も絶え絶え語りながらセリで下がっていきます。
え?ほんまに?麻央くん。
と、ちょっと混乱しつつも入れ替わりで登場した、みっさま演じる中村半次郎の殺陣の素晴らしさと、そこから始まる壮大なオープニングに、すみません、麻央くんのことも犬養毅のことも忘れました。
次に麻央くんが登場するのは、時代は戻り、明治初期の帝都・東京。
ここで、若い新聞売りとして活躍しています。
な~んだ、二役か。
と思っていたら、この新聞売り、ただものではありません。
陸軍の山縣有朋にたてついた元・会津藩士を機転を利かせて助けたり、西南戦争に従軍記者として参加し、戦況を「越すに越されぬ田原坂」と呟きながらメモしたり。
もしかして、この若い新聞記者って、おじいちゃん犬養毅とつながってる?
で、初回観劇日の帰宅後、調べました!
同一人物でした!
犬養毅は、20代前半の頃、慶應義塾に在学中に新聞社の記者として西南戦争に従軍。
元・士族を集めて結成された、政府軍の抜刀隊が「戊辰の仇!」と叫びながら薩軍に突撃したという記録は犬養の取材によるという説もあり。
だから、劇中あんなに元・薩摩藩士と絡ませてたのね~。
抜刀隊、めちゃ「戊辰の仇」叫んでたし。
あと、公式の配役をちゃんと見たら、書いてありました。
配役多すぎて、途中で記憶が飛んでいました。スミマセン。
そして、西南戦争が終わり、おじいちゃん犬養毅再登場。
暗がりの花道をよろよろと歩いて登場し、ピンスポットのもと「維新とはなんだったのか?」と問いかけ、ひとしきり語って、暗がりの花道をまたよろよろと帰っていきます。
あ、ここは、セリじゃないのね。
でも、ちゃんとおじいちゃんの動きね。っていうか、まだ絶命していなかったのね。
今回、実在して、なおかつ長命だった登場人物が多いので、いろいろ調べると、現在も活躍してみえる著名人とのつながりがけっこう見つかります。
あの時代が、それほど昔のことではないんだなぁ、つながっているんだなぁと感じる瞬間でもあります。
~次回は、どの人かな?
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/
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こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
8月26日に初日を迎え、毎週火曜日(プラスα)観劇に通っていたこの公演も、10月3日に大劇場千穐楽を迎えます。
早いものです。
最初は鹿児島弁の聞き取りと、とにかくみっさま&風ちゃんのお姿を目に焼き付けようと必死だった観劇も、回を追うごとに各登場人物像も追うことができるようになり、また演じる各ジェンヌさん達の演技もより深まって、どなたをみても感情移入できて泣けるという。
というわけで、登場人物ごとに私見をば。
ネタバレありますので、ご注意ください。
トップバッターは、準主役・衣波隼太郎さん。オリジナルキャラです。
2番手スターさんでもあり、次期トップスター就任も発表されている紅ゆずるさんのお役なので、おいしいお役には決まりなのですが、もう、THE!板挟み!
主人公・桐野利秋(中村半次郎)の幼馴染で親友で、子どもの頃から一緒に剣の稽古をし、一緒に京へ上り、会津戦争でも戦い、新政府の役職に就きます。
半次郎は城下士。貧しく低い身分ながらも武士の家柄です。
で、隼太郎は、郷士。この辺りがややこしいのですが、武士と農民の中間身分。一応苗字帯刀を許されていて、普段は農業をして、いざという時には兵士として戦場へ出る。
でも、二人とも作中では、上流の武士階級からは、めちゃ差別されます。
半次郎と隼太郎の間にもなんとなく身分差はあって、基本一緒に行動していますが、隼太郎の恋人・ひさは、下級ながら士分だからありがたいことと親の決めた縁談で、半次郎に嫁ぎます。
このことを、半次郎はかなり気に病んでいますが、隼太郎とひさの方が強がりながらも割り切って受け入れている様子。
この辺りでも、より身分の低い階級の覚悟というかわきまえのようなものが表されているのかな、と。まあ、当時は親や家が決めた結婚というのが当たり前の時代ですけどね。
あと、すんごく気になっているのが序盤の会津戦争のシーン。
半次郎とその仲間・官軍は例の錦の御旗を小っちゃくした札みたいなものを目印に肩に付けているのですが、隼太郎だけ付いていないのです。
このシーンに居る官軍は、薩摩出身の人ばかりで下級士分・郷士混ざっています。
その中でも、より身分の低い隼太郎は付けさせてもらえなかったのかな?とか。
(どなたかご存知でしたらご教示お願い致します。
紅さんのお茶会とかで、話題になっていないかしら?)
それでも、半次郎と隼太郎はわちゃわちゃ仲良しで、いつもじゃれ合っています。
前回ご紹介したパルファンも、劇中では隼太郎がフランス土産に半次郎にプレゼントしたもの。
この仲良しっぷりが、後の征韓論政変、西南戦争への悲劇性を高めるのですが、隼太郎は見事な板挟みっぷりを発揮してくれます。
西郷隆盛を敬愛する半次郎は、とにかく西郷先生が一番。
西郷先生をないがしろにすることは許せない!
一方、渡欧して世の中を見てきた隼太郎は、半次郎のことも好きだし、西郷先生にも恩はあるけど、今は日本国全体のことを考えたい。
征韓却下に逆上した半次郎を宥め、それでもおさまらず大久保利通に斬りかかったのを止め、西郷に従って下野するのを留めようとするも叶わず。
共にこの国の為にと行動してきた半次郎と意見が食い違うたびに、自分は変わってしまったのか?時代が変わってしまったのか?と自問する隼太郎。
西南戦争では抜刀隊を率いて出兵しますが、戦場で半次郎を捜しまわったり。
やっと見つけた半次郎に苦渋の決断の末一騎打ちを挑みますが、いろいろ邪魔が入り、とどめは別キャラにさされ。
ツラい。ツラいよ、隼太郎。
部下を振り切って、絶命した半次郎のもとに駆け寄り号泣する様は、それまで警視として、政府軍の指揮官のひとりとして抑えてきた感情が爆発したようで。
そして、その遺体から香る香水に、「こん香りは、おいがやったパルファン…」
ほら!もう泣くしかないでしょ?(ずっと泣いていますが)
その香水を突き止めたくなるでしょ?!(たぶん、突き止めましたが)
願わくば、隼太郎には、戦死した友たちを弔いつつ、幸せな結婚をして、子どもや孫に囲まれながら幸せに生きてほしいな、と。
~次回は、どの人かな?
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8月26日に初日を迎え、毎週火曜日(プラスα)観劇に通っていたこの公演も、10月3日に大劇場千穐楽を迎えます。
早いものです。
最初は鹿児島弁の聞き取りと、とにかくみっさま&風ちゃんのお姿を目に焼き付けようと必死だった観劇も、回を追うごとに各登場人物像も追うことができるようになり、また演じる各ジェンヌさん達の演技もより深まって、どなたをみても感情移入できて泣けるという。
というわけで、登場人物ごとに私見をば。
ネタバレありますので、ご注意ください。
トップバッターは、準主役・衣波隼太郎さん。オリジナルキャラです。
2番手スターさんでもあり、次期トップスター就任も発表されている紅ゆずるさんのお役なので、おいしいお役には決まりなのですが、もう、THE!板挟み!
主人公・桐野利秋(中村半次郎)の幼馴染で親友で、子どもの頃から一緒に剣の稽古をし、一緒に京へ上り、会津戦争でも戦い、新政府の役職に就きます。
半次郎は城下士。貧しく低い身分ながらも武士の家柄です。
で、隼太郎は、郷士。この辺りがややこしいのですが、武士と農民の中間身分。一応苗字帯刀を許されていて、普段は農業をして、いざという時には兵士として戦場へ出る。
でも、二人とも作中では、上流の武士階級からは、めちゃ差別されます。
半次郎と隼太郎の間にもなんとなく身分差はあって、基本一緒に行動していますが、隼太郎の恋人・ひさは、下級ながら士分だからありがたいことと親の決めた縁談で、半次郎に嫁ぎます。
このことを、半次郎はかなり気に病んでいますが、隼太郎とひさの方が強がりながらも割り切って受け入れている様子。
この辺りでも、より身分の低い階級の覚悟というかわきまえのようなものが表されているのかな、と。まあ、当時は親や家が決めた結婚というのが当たり前の時代ですけどね。
あと、すんごく気になっているのが序盤の会津戦争のシーン。
半次郎とその仲間・官軍は例の錦の御旗を小っちゃくした札みたいなものを目印に肩に付けているのですが、隼太郎だけ付いていないのです。
このシーンに居る官軍は、薩摩出身の人ばかりで下級士分・郷士混ざっています。
その中でも、より身分の低い隼太郎は付けさせてもらえなかったのかな?とか。
(どなたかご存知でしたらご教示お願い致します。
紅さんのお茶会とかで、話題になっていないかしら?)
それでも、半次郎と隼太郎はわちゃわちゃ仲良しで、いつもじゃれ合っています。
前回ご紹介したパルファンも、劇中では隼太郎がフランス土産に半次郎にプレゼントしたもの。
この仲良しっぷりが、後の征韓論政変、西南戦争への悲劇性を高めるのですが、隼太郎は見事な板挟みっぷりを発揮してくれます。
西郷隆盛を敬愛する半次郎は、とにかく西郷先生が一番。
西郷先生をないがしろにすることは許せない!
一方、渡欧して世の中を見てきた隼太郎は、半次郎のことも好きだし、西郷先生にも恩はあるけど、今は日本国全体のことを考えたい。
征韓却下に逆上した半次郎を宥め、それでもおさまらず大久保利通に斬りかかったのを止め、西郷に従って下野するのを留めようとするも叶わず。
共にこの国の為にと行動してきた半次郎と意見が食い違うたびに、自分は変わってしまったのか?時代が変わってしまったのか?と自問する隼太郎。
西南戦争では抜刀隊を率いて出兵しますが、戦場で半次郎を捜しまわったり。
やっと見つけた半次郎に苦渋の決断の末一騎打ちを挑みますが、いろいろ邪魔が入り、とどめは別キャラにさされ。
ツラい。ツラいよ、隼太郎。
部下を振り切って、絶命した半次郎のもとに駆け寄り号泣する様は、それまで警視として、政府軍の指揮官のひとりとして抑えてきた感情が爆発したようで。
そして、その遺体から香る香水に、「こん香りは、おいがやったパルファン…」
ほら!もう泣くしかないでしょ?(ずっと泣いていますが)
その香水を突き止めたくなるでしょ?!(たぶん、突き止めましたが)
願わくば、隼太郎には、戦死した友たちを弔いつつ、幸せな結婚をして、子どもや孫に囲まれながら幸せに生きてほしいな、と。
~次回は、どの人かな?
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こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
主人公・桐野利秋は洒落者としても有名で、西南戦争で戦死時も、その遺体から香水の香りがしていたという逸話があります。
お芝居の中でも、その香水(パルファン)は重要な小道具になってきているのですが、これが店長は気になって気になって。
予習の段階で、フランスのゲランかも、という情報は得ていたのですが、みっさまご本人からゲランの初期のもの、という情報をゲット!
しかも、該当場面では、その香水をつけてみえると。
さらに、一回だけ観劇した旦那さまが、お芝居の客席出で、みっさまが目の前を通るお席だったのですが、「なんか、いい匂いしてた」と言うので、ますます興味がわき探しました!
うちの旦那さま、香りにはとても敏感で、一般にいい香りとされる香水でもダメなものには激しい拒否反応を示して、しかもそれが多いのですが、その子が「いい匂い」と言うのだから、間違いないだろうと。
そして行き着いたのが、ゲランの「オー・インペリアル」
ゲランの創設者が、ナポレオン三世の皇后に献上していたく気に入られ、皇室御用達になった香水とか。
香りの歴史的には不思議ではないのですが、ゲラン創設者は薬剤師で、この香水は頭痛薬として調香されたそうです。
香りは、とにかく柑橘系!
レモン(ミカン科)、ベルガモット(ミカン科)、プチグレイン(ミカン科であるオレンジの葉からとれる精油)、ネロリ(ミカン科の花)から成る香りで、うん、お洒落なミカンだね。
分類としては、フローラル・シトラスになるようで、ネロリが花なのでフローラルの要素がないわけでもないのですが、実際に香りを嗅ぐと、シトラス!柑橘!フレッシュ!
劇中で、けっこう皆さん、香水の瓶を鼻に近づけて深く香りを嗅ぐしぐさをされたり、桐野さんに至ってはバシャバシャ軍服にかけたりしているので、はじめは、え?そんなに?と思っていましたが、これなら、それぐらいしても大丈夫な香りです。
で、実際に、劇中の香りを体感した旦那さまに吹き付けて検証してみました。
「どう?これ?」
「これ?かなぁ?」
「え?」
「近いような気もするけど、もっと、フローラルが強かったような…」
結論としては、きっと、みっさまご自身がフローラルで、それプラス、シトラス、ということで。
ちなみに、最古のオーデコロンと言われるドイツの「ケルンの水」。
こちらは、オー・インペリアルの香り組成、プラス、ラベンダー(シソ科)とローズマリー(シソ科)で、似ているのですが更に清涼感がプラスされます。
4711という商品名で今も販売されていて店長も持っているので、試しに旦那さまに嗅がせたら…
「あ!こっちのが、みっさまに近い!」
まじか~。
~つづくかな?
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
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主人公・桐野利秋は洒落者としても有名で、西南戦争で戦死時も、その遺体から香水の香りがしていたという逸話があります。
お芝居の中でも、その香水(パルファン)は重要な小道具になってきているのですが、これが店長は気になって気になって。
予習の段階で、フランスのゲランかも、という情報は得ていたのですが、みっさまご本人からゲランの初期のもの、という情報をゲット!
しかも、該当場面では、その香水をつけてみえると。
さらに、一回だけ観劇した旦那さまが、お芝居の客席出で、みっさまが目の前を通るお席だったのですが、「なんか、いい匂いしてた」と言うので、ますます興味がわき探しました!
うちの旦那さま、香りにはとても敏感で、一般にいい香りとされる香水でもダメなものには激しい拒否反応を示して、しかもそれが多いのですが、その子が「いい匂い」と言うのだから、間違いないだろうと。
そして行き着いたのが、ゲランの「オー・インペリアル」
ゲランの創設者が、ナポレオン三世の皇后に献上していたく気に入られ、皇室御用達になった香水とか。
香りの歴史的には不思議ではないのですが、ゲラン創設者は薬剤師で、この香水は頭痛薬として調香されたそうです。
香りは、とにかく柑橘系!
レモン(ミカン科)、ベルガモット(ミカン科)、プチグレイン(ミカン科であるオレンジの葉からとれる精油)、ネロリ(ミカン科の花)から成る香りで、うん、お洒落なミカンだね。
分類としては、フローラル・シトラスになるようで、ネロリが花なのでフローラルの要素がないわけでもないのですが、実際に香りを嗅ぐと、シトラス!柑橘!フレッシュ!
劇中で、けっこう皆さん、香水の瓶を鼻に近づけて深く香りを嗅ぐしぐさをされたり、桐野さんに至ってはバシャバシャ軍服にかけたりしているので、はじめは、え?そんなに?と思っていましたが、これなら、それぐらいしても大丈夫な香りです。
で、実際に、劇中の香りを体感した旦那さまに吹き付けて検証してみました。
「どう?これ?」
「これ?かなぁ?」
「え?」
「近いような気もするけど、もっと、フローラルが強かったような…」
結論としては、きっと、みっさまご自身がフローラルで、それプラス、シトラス、ということで。
ちなみに、最古のオーデコロンと言われるドイツの「ケルンの水」。
こちらは、オー・インペリアルの香り組成、プラス、ラベンダー(シソ科)とローズマリー(シソ科)で、似ているのですが更に清涼感がプラスされます。
4711という商品名で今も販売されていて店長も持っているので、試しに旦那さまに嗅がせたら…
「あ!こっちのが、みっさまに近い!」
まじか~。
~つづくかな?
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/
こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
約一か月半ぶりの更新でございます。
この一か月半の間に、祭があり、実家のごたごたがあり、そして宝塚観劇が無く…
一昨日、一か月半ぶりに大劇場へ、星組さんトップコンビ卒業公演になる、この公演を観劇に行ってまいりました。
卒業公演ということで、お芝居もショーもバトンタッチとか、時代の流れとかを前面に押し出していて、全力で泣かせにきていましたので、店長は全力でのっかって、オープニングから号泣でございました。
それらについては、ネタバレにもなりますので、置いといて、ちょっと明治維新についてのつれづれをば。
お芝居の主人公は桐野利秋。
これは、明治維新後の名で、元は中村半次郎。
下級武士ではありますが薩摩藩士で、後に陸軍少将にまで出世します。
さて、店長は小学生の頃からの新選組ファン。
正直なところ、薩長土は敵です。
ましてや、薩摩は最初幕府側だったのに途中で寝返って、更には錦の御旗をでっちあげて幕府側を賊軍に仕立て上げよるし。
ただ、最近はちょっとオトナになって、時代の流れや背景、各個人の想いなどは汲めるようになってきました。
そんな中、次の星組さん公演でみっさま演じるのが薩摩の人斬り半次郎と知り、しかも、それが卒業公演。
なんとか、薩摩を好きになろうと予習しました!
ダメでした!
でも、中村半次郎という人は、武士の中でも低い身分のため農業をしながらも剣術を身につけ、義と勇気を以て、時代の流れにのり、そして流されて散りました。
あら、やだ。いい感じじゃないですか?
~つづきます(たぶん)
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鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
約一か月半ぶりの更新でございます。
この一か月半の間に、祭があり、実家のごたごたがあり、そして宝塚観劇が無く…
一昨日、一か月半ぶりに大劇場へ、星組さんトップコンビ卒業公演になる、この公演を観劇に行ってまいりました。
卒業公演ということで、お芝居もショーもバトンタッチとか、時代の流れとかを前面に押し出していて、全力で泣かせにきていましたので、店長は全力でのっかって、オープニングから号泣でございました。
それらについては、ネタバレにもなりますので、置いといて、ちょっと明治維新についてのつれづれをば。
お芝居の主人公は桐野利秋。
これは、明治維新後の名で、元は中村半次郎。
下級武士ではありますが薩摩藩士で、後に陸軍少将にまで出世します。
さて、店長は小学生の頃からの新選組ファン。
正直なところ、薩長土は敵です。
ましてや、薩摩は最初幕府側だったのに途中で寝返って、更には錦の御旗をでっちあげて幕府側を賊軍に仕立て上げよるし。
ただ、最近はちょっとオトナになって、時代の流れや背景、各個人の想いなどは汲めるようになってきました。
そんな中、次の星組さん公演でみっさま演じるのが薩摩の人斬り半次郎と知り、しかも、それが卒業公演。
なんとか、薩摩を好きになろうと予習しました!
ダメでした!
でも、中村半次郎という人は、武士の中でも低い身分のため農業をしながらも剣術を身につけ、義と勇気を以て、時代の流れにのり、そして流されて散りました。
あら、やだ。いい感じじゃないですか?
~つづきます(たぶん)
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こんにちは。
鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の 店長きり です。
ベニー先生にダメ出しされ引っ込んだミッチェルが再登場では、マタドール姿で究極のエンターテイナーに変身し、一気にラテンナンバーに流れ込みます。
ここで、かなり大人数の客席降りがあります。
ある日の店長は、11時公演上手通路横席、15時公演下手公演通路横席という素晴らしい席運で、もちろん、より端っこの通路なので下級生さんばかりなのですが、ここぞとばかりに目が合うジェンヌさんとハイタッチしまくり。
そして、終演後必ず香りを確認するのですが、上手はフローラル系、下手はウッディ系の香りが強く残っていたという、どうでもいい情報をここにお伝えします。
そのまま中継ぎで、女神さまからマタドールへ変身した帰国子女のまさこさまと、ハーフのマギーさんが英語歌詞で一曲披露し、舞台は壮大なる102人ロケットへ。
星組子と初舞台生が揃う、この大劇場での公演でしかみられないシーンです。
もちろん、店長、泣いています。
さらに、舞台はみっさまの弾き語りに。
クリスタルピアノを弾きながら、高らかに歌い上げるのですが、その歌詞に、店長号泣。
続いて、組子によるゴスペル調アレンジの同じ曲にも店長の嗚咽は続きます。
ほんまに、これ、退団公演並みの内容やで。
って思いながら迎えた大劇場千穐楽の翌日に、退団発表を受けた店長の心中、皆さまお察しください。
でも、本当に盛りだくさんで、楽しい楽しい公演でした。
この次に、バウホールでのコンサート形式の公演。
トップさんは、退団発表→ディナーショー→退団公演の流れが一般的ですが、みっさまは、お値段を抑えてキャパを広げて、より多くのお客さまに楽しんでいただきたいとのことで、この形に。
こちらも、客席参加型で、終始笑い声や歓声が起こる公演でした。
そして、8月末からはいよいよ退団公演。
日本物お芝居と、王道レヴューショーの二本立てです。
通います。
なごみやは、こんな店長が営業しています♪
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