こんにちは。鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の店長きり です。
さて、本日2回目の変身写真はオプシスで。
http://www.opsis.co.jp/
テーマは宝塚風フォトで「ベルサイユのばら」オスカルの通常バージョン。
実は、3月に日比谷本店で体験したのは、男装の麗人オスカルの一夜限りのドレス姿。
しかも通常メニューにはなくて、「少々お待ちください」とスタッフさん同士相談の上、チーフさんが出てみえて、それっぽいドレスを探して頂き、また、本来はおろして使うオスカルの鬘を、無理やり結い上げて頂きました。
その時の写真↓
もう、この時の感動が半端なくて!
2か月しか経っていないのに、支店に、また行っちゃいました。
で、まずは、衣装に着替えるのですが、本場宝塚の衣装のレベルを見た直後なので、正直ショボイ。しかも、デザインもナンチャッテ軍服ですし。
ん~、と、ちょっとがっかりしつつも、メイク開始。
お肌のふき取りをして、こちらは白いベースから始まります。
肌色のファンデーションを重ね、ハイライトやシャドウが入れられます。
そして、アイメイク!
付けまつげ、片目に2枚!
やはり、私の目は小さ目なので、メイクのお姉さん、難儀してみえます。
位置とバランスを見ながら微調整して、マスカラで自分のまつげと馴染ませます。
ヅカだと、ありえない場所に付けまつげを付けるので、自分のまつ毛は無視ですが、オプシスは一応、自分のまつげも活かして下さいます。
アイライナーも、ぐりぐりぐりぐりひかれます。
メイクが完成に近づいたところで、金髪の鬘登場。
今回はアレンジはなく、おろしたまま使うので、被せられるだけかと思いきや、ちゃんと自毛のように整えてスプレーで固定してくださいます。
最後にメイクの仕上げをして、完成!
さあ、撮影です。
~続きます~
こんにちは。鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の店長きり です。
さて、そんなこんなで宝塚大劇場をあとにして、次の目的地は大阪梅田。
本日2回目の変身写真です。
お店は「奇跡の一枚」のオプシス。
http://www.opsis.co.jp/
実は、こちらも、お邪魔するのは2回目。
1回目は東京の日比谷本店でお世話になって、今回は大阪梅田店でお世話になりました。
でも、その前に、阪急百貨店で開催されているという「ベルサイユのばら展」へも行きたい!http://www.asahi.com/event/berubara40/
ただ、梅田に到着が16時55分。
オプシスの予約が17時30分から。
しかも、大阪の地理に疎い私。
ダメモトで、駅を彷徨い、なんとか会場に到着が17時15分。
はい、無理です。
チケット売り場行列ですし。
とりあえず、グッズ売り場を一周し、写真だけ撮って、戻ってきました。
もう、ほんと、名古屋へも来てください。ベルばら展さん。
~続きます~
こんにちは。鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の店長きり です。
「ベルサイユのばら~フェルゼン編」
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/314/index.shtml
今回は、ツッコミです。
まあ、これは脚本や演出に関してなので、一生懸命演じてみえるジェンヌさんの責任ではないことを先にお断りしておきますね。
あと「ベルサイユのばら」の関しては原作至上主義の私がツッコむ、ということも踏まえて頂いて…。
○やっぱりフェルゼンいけすかな~い。
月組「オスカルとアンドレ編」でもあったセリフなのですが、知らぬとはいえ、自分を慕っているオスカルに向けての独りよがりな自分勝手なセリフ。確か、これ、原作ではマリー・アントワネットが言ったセリフなのですが、フェルゼンにこの一言を言わせてしまった時点で、私なのかのヅカばらフェルゼンの評価はガタ落ちでした。
まあ、もともと、思慮深く、分別があるという設定なのに、王妃という立場のマリー・アントワネットをうまくコントロールできなかった恋に盲目っぷりで、原作フェルゼンもあまり評価が高くないんですけどね。
○オスカルのお母様が、極妻っぽかった。
控えめなはずのジャルジェ夫人。なんでしょう、えらくドスのきいた声でお話されるので威圧的で…。
オスカルにとって癒し的存在のはずなのに…。
○ルイ16世がえらく饒舌。
マリー・アントワネットへの思いや、卑下を語ってくれるのですが、なんだか上から目線。
マリー・アントワネットの華やかさに気おくれしながらも、大切に思っていて感謝しているカワイイ存在のはずなのに、ここでは自分に自信がないのに威張ろうとする単なる嫌なオッサン化。
○ジェローデルえらく活躍。
アンドレに忠告したり、オスカルにビンタくらわしたり、撃たれて瀕死のアンドレに駆け寄ろうとするオスカルを抑えたり、革命後密入国してフェルゼンをフランスへ連れてきたり。何故、このタイミングでここに居るの?なことがいっぱい。
○舞台袖にちらちらとスキンヘッドの男性スタッフが見える。
○暗転してから出てくるはずの男性スタッフが、暗転前に出てきちゃった。しかも感動のシーンで。
以上、ツッコミでした!(ほんとは、まだありますが…)
~まだ、続きます~
さて、ほとんどギリギリで間に合ったメインイベント「ベルサイユのばら~フェルゼン編」。
今回のお席は、先行で取れたので1階8列目3番。
とってもいいお席で、思わず、「ここで合っていますよね?」とお隣の方に訊いたほど。
舞台が近いのもあるのですが、2席おいて花道が!
宝塚はメインの舞台、銀橋、花道を目一杯使うので、すぐ横の花道にドレスを着た生徒さん(出演者)が並んだり、スターさんが登場したり退場したり。
「うわー、ふわー!近いー!」と、テンション上がりまくりでした。
あと、演出のひとつでしょうか?
時折、バラの香りが舞台から漂ってきて、視覚聴覚だけでなく、嗅覚でも楽しむことができました。
で、内容は…、まあ、いいです。
私はオスカルとアンドレ派なので。
ただ、オスカルが近衛連隊からフランス衛兵隊に異動してからが物語のメインで、衣装の華やかさが少なかった、月組「オスカルとアンドレ編」に比べれば、宮廷内を描くことの多い今回は、とにかく衣装が華やか。
これぞ宝塚!な衣装を目一杯堪能させて頂きました。
で、物語の内容はおいといて、特筆すべきは、舞台の安定感。
今回は、新トップスターを筆頭に、新生雪組のお披露目でもあるのですが、男役新トップさんがベテランさんなせいか、全体的に、ベテランな雰囲気。初々しさが前面に出ていた月組と比べて、同じ宝塚でも組によってこんなに違うものなのかと感心しました。
あ、もちろん、月組は月組の良さがいっぱいありましたよ。実際、月組は、脚本・演出の力もあるかもしれませんが、同じ内容を2回観て、2回とも号泣していますから。
今回は、お友達の元教え子さんで、鈴鹿市出身の子が99期生として初舞台を踏む、ということで、開演前の口上や、ショーのラインダンスにも、うるうるしてしまいました。
~続きます~
こんにちは。鈴鹿市にあります、カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや の店長きり です。
さて、ヅカメイクが出来上がり、次はドレスの着付けです。
上下2ピースに分かれたドレスのスカート部分が床に広げられた真ん中に、「よいしょ」と入ります。
スタッフのお姉さんが、素早く引き上げ、ウエストをぎゅっと絞めます。気を抜くと「ぐえ!」っと声が出そうになりますが、カッコつけて我慢します。
背中でサイズを調整するタイプの上半分を着せられ、アクセサリーがどんどん着けられます。
そして、鬘が被せられます。
なんちゃってタカラジェンヌの完成です!
けっこう重い輪っかのドレスを支えてもらいながら、隣の撮影スペースへ移動し、さあ、撮影です。
カメラマンのお姉さんの指導を受けながら、また、前にある鏡でも確認しながら何枚か撮って頂きます。
自分では写真を確認することはできませんが、カメラマンさんが納得するものが撮れたら、「はい、衣装替わりまーす」。
アクセサリーや衣装や鬘を外され、次の衣装やアクセサリーや鬘が付けられます。
これを繰り返し、「はい、お疲れ様でーす」。
あ、ちなみに、私、普段はメガネで、コンタクトが付けられない目なので、この時は裸眼0,02でウロウロしています。ですから、せっかくの自分の顔も鏡に近づかないと見えませんし、他のお客さんもたくさんみえましたが、全然見えませんでした。これは、ものすごく残念でした。
撮影後13時開演の舞台を観る予定なので、20分で自分の服に着替え、ヅカメイクを落とします。
渡されたメイク落としシートを1パック使い切るのではないかというくらい落ちないメイクをふき取り、洗顔して、自分のメイクは無しで平気な人なので、持って来た基礎化粧で保湿だけして、身支度完成。
「おお~、手早いですね~」とスタッフのお姉さんに感心されながら、では、いざ、劇場へ!
開演10分前に間に合いました。
そして、その内の一枚。マリー・アントワネット紺ドレス、おさげバージョンです。
~続きます~
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