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あなたの健康おてつだい。 カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 「なごみや」 です。 頭痛 ・ 肩こり ・ 腰の痛み ・ O脚、X脚 ・ 側弯 ・ 猫背などの姿勢の悪さ ・ むくみ ・ 生理痛 ・ 冷え性 ・ 手足のしびれ ・ 骨盤の歪み 等々、皆さまがお持ちの様々なお悩みに対応させていただきます。 そんな「なごみや」のスタッフが、こちらのブログで、旬な出来事&想いをお届けします!
こんにちは。

鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。

2018年10月23日。
当時は暦が混ざっていたのでややこしいのですが、グレゴリオ暦では150年前のこの日に、明治改元の詔が出されました。
そんな日に、京都へ~。

近鉄特急を乗り継いで京都駅へ。
そこからJR山陰本線に乗り換えて1駅の丹波口駅へ。
この山陰本線が嵐山方面へ渋滞知らずで行けるのですが、発車間際にホームに駆け込んだら、どの車両も満員、満員。
1駅だけなので、ごめんなさーい、と無理矢理乗り込み発車です。

丹波口駅は五条通に面しています。
ここから少し東へずれつつ四条通の手前にある壬生寺を目指します。
だいたい1キロくらい。
を、初っ端から道を間違えました。
地図の脳内再生を90度間違っていたようです。

軌道修正をして壬生界隈へ。

そうそう、こんな感じだった~としょっちゅう地元の車にクラクションを鳴らされながら細い道をいきます。

おそらくこの辺りに来るのは13~4年ぶりくらい。
大河ドラマで盛り上がった直後くらい以来です。

まずは壬生寺で近藤先生にご挨拶。





初めて来たのは小学6年生の秋くらいだったと思います。
当時ファンだった少年隊のヒガシが演じた沖田さんに一目惚れ。
伯父が「そんなに好きなら」とプレゼントしてくれた司馬遼太郎氏の”燃えよ剣”からはじまり片っ端から図書館やら古本屋で見つけた関連書を読み漁り、母にねだって連れてきたもらった聖地です。
”薄い本”の洗礼を受けたのも、この時でした。

小6の時点でも”壬生塚”としてまあまあ整備されていましたが、大河ドラマの辺りでお堂と歴史資料館が手前に増え、新選組関連のグッズ売り場も併設されるようになっています。
あ、この壬生塚と歴史資料館セットで拝観料200円です。

壬生寺を出て、はす向かいくらいに新徳禅寺。
こちらは、ずっと非公開ですので山門の外からちょっと覗かせていただきます。



そのまたはす向かいくらいに八木邸です。


~つづきます。

なごみやは、こんな店長が営業しています♪
☆カイロプラクティックとタイ式マッサージのお店 なごみや http://nagomiya.ehoh.net/




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こんにちは。

鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。

前回の台風から、かなりお久しぶりです。

どこかで暴露しているかもしれませんが、店長は小学6年生の頃から、新選組ファンです。
でも、好みの激しいファンですので、いろいろ選好みもします。
とりあえず、今流行りのゲームからアニメ、2.5次元ミュージカルに展開している、あの作品とかこの作品とかは生理的に無理です。

さて、今年は明治維新150周年。
新選組ファン目線では、明治維新は「ぐぬぬ」なのですが、現代日本の恩恵を受けている身としては素直に受け止めます。

そういえば、最近、漫画と宝塚以外で新選組とはご無沙汰やな。
せっかくの節目の年やし、久しぶりに聖地へ行こかな。
というわけで、そうだ、京都行こうと思い立ったのが先週の水曜日。

目的地は、まずは最初の屯所があった壬生界隈。
そこを出発点に地図を眺めながら、歩いてでもいけるかな、と北上して二条城。
時間があれば東へスライドして京都国際マンガミュージアムへも。

市内の移動はほぼ徒歩です。
いえね、京都市内のバスとはちょっと相性が良くないっぽいのです。経験的に。
んで、渋滞で遅れ、車内もぎょうぎゅうなバスに乗るより、歩ける距離っぽいなら歩いた方がラクだったりするのです。
あとは鉄道をうまく繋いで。

レンタサイクルも調べたのですが、レンタル代と駐輪場探しと駐輪代を鑑みたら、歩こう!になりました。
あと、内緒ですが、店長ここ3年くらい自転車に乗っていなくて、しかも自転車に関する法律がここ3年くらいでどんどん厳しくなっていて、そんな中慣れない観光地で自転車に乗るのはちょっと不安なものですから。

そんなこんなで、昨日行ってまいりました。
結論から言いますと、アホほど歩きました。

~つづきます。

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こんにちは。

鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。

外のことは無視して、夢の世界。休憩挟んで3時間ちょいの公演が終わりました。

あー。たぶん、今、台風通過中よねー。
一旦外出やなあかんのツライーと思っていましたら、客席の各出入り口に劇場のスタッフさんが立ち、普段はない案内が始まりました。
現在の交通機関の状況、外の天気の状況、それらを鑑みて、地下の小劇場を一時待機場所として開放します、とのこと。
自然と客席から拍手が起こりました。

外に出るのは危険と、ロビーから内緒の通路を通って地下へ移動です。
通路の要所要所には、普段見かける客室案内係や売店のスタッフさんだけでなく、制服姿ではない名札だけを付けたスタッフさんが立ち、誘導してくださいます。
この公演を実施するために、また、観客の安全を守るためにこれだけたくさんのスタッフさんがこの台風の中出勤してみえるんだなぁと再確認。

秘密の通路は地下の劇場のロビーにつながっていて、見慣れた光景が広がります。
普段とちょっと違うのはロビーにもパイプ椅子がぎっしり並べられていること。
ホールの客席と、足りなければロビーもお使い下さいと、あらかじめ準備していただいています。
順番に客席に案内され、ペットボトルのお水も一人一本ずつ配られます。

このまま、交通機関が復旧するまでこちらでお過ごしください。
また、16時30分公演をご覧になるお客さまがいらっしゃいましたら、開場時刻にまた同じルートをお通りいただいて劇場へご案内いたします。
ところで、16時30分公演を観劇予定のお客さまはいらっしゃいますか?

店長を含めて9割くらいの方が手を挙げます。

スタッフさんも、ちょっと驚きながら
おぉ。まことにありがとうございます。

そうなんです。オタクは、お金と時間とチケットと家族の理解があれば何度でも観たいものなのです。
そして観るたびに新しい発見と萌えがあるのです。
1回しかチャンスがなければ、それに全力を注ぐのです。
で、台風の中、来ちゃったんです。



というわけで、時間となり、再度内緒の通路を通って上へ上がります。
チケットを受け取り入場です。

3時間後。
やはり、大阪駅・梅田駅を発着する公共交通機関はほとんど運休中とのことで、でも、台風自体は通過したので復旧の見込みはあり、それまでまた地下の小劇場を待機場所としてお使いください、とのこと。

さて、店長は午後公演でお友だちと合流予定でした。
お友だちは、車で大劇場と梅田を観劇ハシゴの予定でした。
ただ、大劇場周辺は午後公演が中止になるほどの悪天候。
外に出ることができず、劇場内で待機だったそうです。
大劇場も客席とロビーを開放、カフェテリアも営業でとっても助かったとのことです。

そのお友だちが、念の為と取っておいてくださったホテルがありまして、万一の時はそちらを使ってくださいとのことでしたので店長一人でチェックイン。
その時点での梅田のお天気は曇り時々小雨。
でも、JRも近鉄も止まったままです。

とりあえず、食料をとコンビニに行きましたら、やはり商品の補充が追いついていないのでしょう、おにぎりやサンドイッチはほとんどありませんでした。
残っていたサラダと野菜ジュース、アーモンド小魚を買い込み、テレビで情報収集です。

なんか、どえらいことになっていました。

今、自分が明るくてエアコンの効いた部屋でアーモンド小魚をバリバリ頬張りながらテレビを見ているのって、ものすごく幸運なことだと実感しました。

いえね、出発を決めた時は、電車の中に缶詰めとか、最悪どこだかわからない駅で行く当てもないまま暴風雨の中降ろされるのも覚悟で、その備えもしてきましたが、テレビの中でまさにそんな感じの光景が広がっていました。
ありがたいことに、私は、たまたま運が良かったんだな、と。
そして、ありがたいことに、たくさんの人のおかげで、無事観劇でき、居場所も確保できたんだな、と。

翌朝、近鉄が復旧したことを確認し、でもJRの環状線は怪しい感じでしたので、動いていた地下鉄で一旦難波へ出て、鈴鹿へ帰ってきました。
ホームで案内してみえる駅員さんを見ながら、この人たちも夜通し頑張ってくださったのかも、と思うと頭が下がる思いでした。

あ、ちなみに、今回、こんな無茶をしましたのは、次の日のご予約が珍しく入っていなかったからです。
もし、お一人でもご予約をいただいていましたら、お客さまにご迷惑をおかけすることになりますので、観劇をあきらめていました。

そんなこんなで、いろんな偶然と幸運と、おかげさまがつまった大阪行きでした。


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こんにちは。

鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。

えっと。自分でも頭が悪いとは思うのですが、9月4日(火)、台風21号の中、大阪・梅田へ星組さん公演を観に行っていました。
そして、無事戻ってまいりました。

結論から言いますと、お友だち、各交通機関のスタッフさん、劇場のスタッフさん、そしてタイミングのおかげで、全然つらいめに遭うことなく、でもとても貴重な経験をしてきました。

週間天気予報の時点で台風直撃は知っていて、えーめんどくさー、とは思っていましたが、日が近くなるにつれて「二十数年ぶりの規模」とか「不要不急の外出は避けてください」とか、挙句にはてに劇場へ向かう途中に乗らなきゃいけないJR西日本が「4日午前10時を目処に全線運休します」という宣言をしちゃったものでもう大変。

でも、基本、宝塚歌劇団は先日の大雨の時も、地震の時も、払戻し対応もするけど上演もするというツワモノで、やっと取れたチケット、しかも、この日しか観に行くチャンスがない!やるんなら観に行きたい!とりあえず電車が止まるまで、行けるところまで行ってみよう!と12時公演なのに、9時半に着く乗継で朝6時半過ぎに家を出発しました。

一応公式㏋では、万一公演中止や時間変更の場合は9時半までにお知らせします、とのことでしたがそれを待っていては時間的にも間に合わず、電車も止まってしまうので見切発車です。
そして、がらっがらの近鉄特急とがらっがらの大阪環状線を乗継ぎ、めちゃスムーズに時間通り到着してしまいました。

でも、いつもと違って、とにかく街中にも駅にも人が少なく、お店にも臨時休業を予告する貼紙がたくさん。
デパートも臨時休業です。

やっべ。
やっぱり、えらいとこ来てしもた。

とりあえず、非常食にパン買っとこ、と入ったかろうじて開いていたパン屋さんも、私を最後くらいに店仕舞いを始めていました。

その時点での梅田のお天気は曇り。

劇場隣接のホテルでモーニングをいただきながら、開場時間を待ちます。

この時に、楽屋入りに向かうジェンヌさんともすれ違いましたので、うん、公演はあるな、と確信。

しばし優雅な時間を過ごします。
と思ったら、祖母が入居している施設から連絡があり、その対応のために頭フル回転。
更に、宝塚大劇場の方では、大劇場での月組さんと、バウホールでの星組さん若手チームのが午後公演中止との情報が入り、どちらも超人気公演でプラチナチケットなものですから、予定していた人は悔しすぎるだろうな、とも。

宝塚大劇場が公演を中止するのは二十数年ぶりとのこと。
え?それって阪神淡路大震災以来ってこと?
やっべ。
やっぱり、どえらい台風の中来てしもたんや。
もう、この幸運をありがたく楽しむしかない!

風はないものの本降りの中、12時公演開場です。



チケットは完売のはずですが、客席には半数くらい空席があります。やっぱり来れなかった人もみえるよね。


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鈴鹿市にありますカイロプラクティックとタイ式マッサージお店・なごみや の、店長きりです。

30分の幕間休憩を挟んで二幕目です。

序幕では、六条の御息所と葵の宮とのあれこれまで。

二幕目では朧月夜とのあれこれから須磨落ち。

須磨に去る前のシーンでに勸玄くん登場です。

一目藤壺の宮に会おうと訪ねてきた源氏は、そこで、表向きは桐壷帝と藤壺の息子、実は源氏と藤壺の息子である、勸玄くん演じる春宮に出会います。

何も知らない幼い春宮は、それでも源氏に別れを告げられると「わたしを、ひとりにしないでおくれ」。
序幕での幼い光の君とリンクして、ここでも店長は涙がぶわー!
と、同時に、人の親となった源氏も、かつて父帝がどのような思いで我が子に臣下に下るよう言い渡したのか、そのことに気づく、という意味でも序幕とリンクするシーン(だと思う)。

ここで一旦光源氏としての海老蔵さんは引っ込み、舞台は須磨へ。

けっこう唐突に、須磨で遭った嵐のシーンになります。

たゆーんとしていたワイヤーが、ぴんと張られます。
これはきっと宙乗りの準備だ!と期待が膨らんだところに、(確か)花道から、海老蔵さんの二役目の龍王登場!

もう、この時の御衣裳も、隈取されたお顔も、まさに店長が期待していた、THE!歌舞伎!

自然とオペラグラスも上がります。

ひとしきり本舞台で舞い、わちゃわちゃと他の役者さんたちに囲まれながらワイヤーを装着し、いざ、宙乗りへ!

店長が取った下手側のお席が、結果的に本当にいいお席で、見得を切りながらぐんぐん上がってくる龍王が、ぐんぐん近づいてきて迫力満点!
拍手喝采、大向こうが飛び交う中、例の黒い幕の中に龍王が吸い込まれ二幕目終演です。

ええもんみせてもらいました。

さて、店長の歌舞伎見物はここまで。
地下鉄に飛び乗り、東京駅で道に迷いながらお土産を買い、新幹線に飛び乗り帰路につきました。

ところで、大詰めがどういうオチだったかご存知の方がいらっしゃいましたらご教授ください。
全然展開が読めません由。


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